大下水産

2026/09/03 18:59




いつも大下水産をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。

この度、2026年9月30日をもちまして、加工品の製造・販売を終了させていただくこととなりました。
急なお知らせとなり、これまで加工品を楽しみにしてくださっていた皆さまには、心よりお詫び申し上げます。

大下水産は現在、2代目である私たちから、3代目となる息子たちへ、少しずつバトンを渡す準備をしています。
しっかりとバトンを渡すのは、もう少し先になりますが、「美味しい鯛を全国の皆さまにお届けしたい」という気持ちは、私たちも息子たちも変わりません。
私たちが始めた加工業も、17年間という長い間、たくさんの皆さまに支えていただき、今日まで続けてくることができました。
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

加工業にも一生懸命取り組んできた息子と、これからの大下水産について話をする中で、加工も食堂も大切にしているし、これからも大切にしていきたい。
けれど、そのすべての土台にあるのは、自分たちが大切に育てている「鯛」があってこそ。
そんな話になりました。
息子が戻ってきてから、大下水産の鯛の養殖業は大きく広がりました。
養殖、加工、そして食堂と、私たちもまだまだ頑張れると思っていました。
けれど、私も主人も若い頃のようには身体が動かなくなり、これから先も養殖・加工・食堂のすべてを続けていくことは難しいと考えるようになりました。
そして、これからの大下水産を息子たちへしっかりとつないでいくためにも、今ここで何かを手放す決断が必要なのではないか。
家族で何度も話し合い、加工業を終了させていただく決断をいたしました。

17年間、加工品を通して出会えた皆さま。
遠方からご注文くださった方、何度もご購入くださった方、本当にありがとうございました。
加工業を通してお世話になった方は県外の方も多く、これからお電話でお話しする機会がなくなることを思うと、寂しい気持ちもあります。
それでも、いつか「寶鯛の食堂 日々(にちにち)」でお会いできたら、とても嬉しく思います。

「寶鯛の食堂 日々」は、主人と私が元気なうちは、これからも続けていきたいと思っています。
主人と息子が海で大切に育てた、美味しい鯛をご用意して、皆さまをお待ちしております。
これまで大下水産の加工品を愛してくださった皆さま。
17年間、本当にありがとうございました。
そして、これからも大下水産と「寶鯛の食堂 日々」を、どうぞよろしくお願いいたします